映画館というもの、上映する映画もあれば、終わってゆく映画もあり。次の映画はなんじゃらほい、と新たな映画との出会いを求め、日々営業している商売でもあります・・・。
さて。只今絶賛上映中の作品は「アニー・リーボヴィッツ」ですが、その先に公開を待っている作品もあります。その映画こそ「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」!!であります。
この映画についても、これから色々紹介して参りますがこの映画を宣伝すべく、GAGAの皆様も奮闘・暗躍してくれています。そのGAGAの一員で、映画館たるシネマGAGA!の面倒を見る男、そして「俺たちフィギュアスケーター」の宣伝で暴走モード突入、誰もが予想できなかった大ヒットの立役者となった人物がいます。その彼の現在の姿は・・・『駐在さん』です(笑)。まあこれを見てやって下さい。
http://yaplog.jp/bokuchu/archive/21
市民の安全を守る『駐在さん』が、これでは変質者・・・・・・(笑)。否、何をしている姿かと言いますと、GAGAがお送りする超話題作「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を宣伝すべく、この姿で『東京マラソン2008』に参加、走り抜いたのでした!
彼の活躍ぶりは、紹介した「ぼく駐」宣伝ブログでご覧下さい。またシネマGAGA!での公開が決まりました、「ぼく駐」の楽しい情報が盛りだくさんの公式HPも是非見てね!
しかし・・・『駐在さん』、ブログには書いていないけど私は、彼がマラソン前々日の夜、何が楽しいのか飲み明かしていた事実を知っている。帰れなくなって漫喫で夜明かしだって!?・・・ったく、この状態でぶっつけ本番でよく走れたものである。こんな不摂生がなきゃ2時間15分位で走れたんじゃないの?(無理)
ともあれこれ位エネルギッシュな男が「ぼく駐」を、シネマGAGA!を応援してくれているのは心強い限りであります。但しそろそろ無理も効かなくなるんじゃないの、いつまでも若くないよ~、と「刺すように暖かい」視線で見つめていますから(笑)。愉快な『駐在さん』の活躍は、引き続き『ぼく宣日誌ブログ』でお楽しみ下さい!
あっ、映画の紹介何も書いてないや(苦笑)。
さてさて。「俺たちフィギュアスケーター」で盛り上がり、「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」もヒット。さぞかし劇場の人間は儲かっているんだろうって?・・・そんな事は『絶対に』ありません(笑)。あんまし給料には関係ない、それどころか・・・イカンイカン、リアルな話になって来た。そんな話は置いといて、コレだけ忙しいと悩みは『映画が見れない事』!!今年に入って劇場でまだ数本しか見ていない・・・映画を皆様に観て頂く立場の、私がこの様ではバチが当ります。
さて。シネマGAGA!で「俺フィギ」を上映しておりましたが、この映画の主演はもちろんウィル・フェレル。で、彼が「俺フィギ」の前に主演したコメディ映画が「タラデガ・ナイト オーバルの狼」。全米では「俺フィギ」に負けないヒットを飛ばしながら、日本ではDVDスルーの作品でした(「俺フィギ」公開時に、劇場でDVDを販売しておりました)。
この「タラデガ~」でウィル・フェレルの仇役として出てくるのが、あれ、どっかで見た顔だなぁ・・・サシャ・バロン・コーエン!あの去年の話題作「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」(長いタイトルだなぁ)で、はた迷惑と下品の限りをつくしたボラットさんではないか!
ここで話を最初に戻しまして、中々映画が見れなかった私もようやく、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を見る事が出来ました。先日ジョニー・デップと映画「ラスベガスをやっつけろ」について、雑文を書き紹介いたしましたが、チョイ悪に憧れるジョニー・デップらしい演技(ていうか激悪)・ティム・バートンの本領発揮のダークなお話、もうタマラン傑作でした!えっ、彼女とデートで見にいってドン引き・・・いやいや、こ~ゆ~映画は楽しいもんですよ(笑)
この「にボラットさん事、サシャ・バロン・コーエンが出ているのには笑いました。『○○○○人なんだけど、実は・・・』って、ボラットさんと同じ役処じゃないか!この映画ボラット」は、公開時GAGAが宣伝を手伝った作品。そして実は私、サシャ・バロン・コーエン主演の日本初公開映画、「アリG」上映の際、劇場にいて関わった事があるのです!ちなみにアリGとはボラット同様、イギリスではまずTVから人気沸騰の、サシャ・バロン・コーエンのなりきりキャラ。アリGとは『アメリカ西海岸の黒人ラッパー&ストリートギャングキャラなんだけど、実は・・・』って、つくづくこんな芸風なのね、サシャさん。
ところで「スウィーニー・トッド~」には、ジョニー・デップの仇役としてイギリスの名優、アラン・リックマンが出演しております。「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生、といえばお判りですよね。あっ、GAGA配給作品としては「パフューム ある人殺しの物語」で、大変な目にあってますので(笑)。
「スゥィーニ・トッド」でサシャ・バロン・コーエンとアラン・リックマンを見て、「アリG」の時の事を思い出したんです。実は「アリ・G」の裏話で、映画を作る際サシャ・バロン・コーエンは、映画での仇役になる人物にアラン・リックマンを考えていたんです。が、サシャさんいわく『この役のは「ダイ・ハード」の悪者やってた奴(アラン・リックマン)に頼んだけど、断りやがってゴヲラァ!!(大体こんな感じの発言だったはず)』とのたまっておられました(笑)。まさかその2人が、こんな形で共演するとは・・・(笑×2)
なんか個人的な感慨(というか思い込み)ですが、「アリG」から関わっている私って、サシャ・バロン・コーエンと縁があるんだろうか?うーん、映画の趣味がイイ(?)と、仕事で関わる映画も何故か趣味が良くなるらしい・・・。
さて。『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』の公開も始まりまして、何か紹介出来る面白い話でもないかなぁ~、と漠然と考えていました。デミ・ムーアの有名なヌード写真が紹介されますが、この人ストリッパーを演じた『素顔のままで』、という映画でラジー賞とってたよなぁ(笑)。しかも劇中で自分の娘(ブルース・ウィリスとの子、ルーマー・ウィリス)に、ストリップしている自分を見せて「ママ、キレイ!」言わせた強者。アンタ、脱ぐの根っから大好きでしょ・・・(苦笑)
イカンイカン、また脱線してしまった。どうしても私が書くとクダラない話になってしまう・・・。気を取り直します。さて映画をご覧頂くと、アニー・リーボヴィッツがローリング・ストーン誌で活躍した時代の話が出てきます。当時70年代のローリング・ストーン誌といえばポップ・カルチャーの花形。と同時に(あるいは故に)編集部は、各種「お薬」でラリパッパ状態(こんな表現、ブログで使っていいのか?)。その当時のアニーの先輩として紹介されるのが、ハンター・S・トンプソンです。
ハンター・S・トンプソンの名は、アメリカのサブカルチャーに詳しい方はご存知でしょう。でなくとも映画ファンはどっかで聞いた名前では?そう、テリー・ギリアム監督作品、ジョニー・デップ主演の映画『ラスベガスをやっつけろ』の原作を書いた人物です。
このハンター・S・トンプソンは通常の報道と違い、自ら取材対象と「深く関係」を持ち、小説的に発表する「ニュー・ジャーナリズム」の先駆者であり、同時に自分のドラック・アルコール体験も(こりゃ「深い関係」だ)も様々な問題作として発表、世間から「ゴンゾ(ならず者)・ジャーナリスト」と呼ばれた人物。その実体験を元に書いた小説が『ラスベガスをやっつけろ』です。
この映画の主演(様はハンター・S・トンプソン本人)を演じるにあたり、この役にホレこんだジョニー・デップは役作りの為、トンプソンの付き人をして話し方、身振りを身に付けたそうです。共演のベニチオ・デル・トロと共にトンプソンに心酔して、公私ともにこれまた「深い関係」になったそうです。で、映画『ラスベガスをやっつけろ』はデップ&デル・トロの体当たり演技と、テリー・ギリアムの「ラリパッパ」描写が話題となった傑作となっております。
ところが。2005年2月20日、ハンター・S・トンプソンは銃で自らの命を絶ちました。不謹慎ながら70年代の申し子の、彼らしい最期だったのかもしれません。当時ジョニー・デップはかなりショックを受け、また彼のメモリアルの建設に関わるなど、文字通り最期まで「深い関係」を貫いたのでした。そんな事を思い出しながら、映画『ラスベガスをやっつけろ』や、ユーモアの中に影のあるジョニー・デップの演技を観ていただければ、新たな発見もあるのではないでしょうか。
ここで改めてアニー・リーボヴィッツに目を転じると、同じく70年代のポップカルチャーの最前線で活躍、そして現代において商業ベースの仕事の中に、自分の才能・芸術性を表現し続けながら、常に最前線で活躍する彼女の強さ、逞しさを改めて感じられるのではないでしょうか。またその彼女を支えるものとは・・・どうぞ、劇場にて映画で要チェック!!
本日『アニー・リーボヴィッツ』の初日を迎えました。まずは合格、ヒット上映中!とアピール出来る入り、良かった良かった・・・。
しかし映画館という商売の面白い処は、上映する映画によってお客様の層がガラリと変わってしまう処。昨日まで上映していた『俺たちフィギュアスケーター』では、笑う気マンマンのお客様が集まっていましたが、『アニー・リーボヴィッツ』ではお洒落というか、カッコいいというか・・・私の身なりと対極にある方々にお越しいただいております(苦笑)。またこの作品のテーマに関心をしめしている方が来場しているのかなぁ?と実感しております。
ちなみに劇場で販売しているプログラムは、『配給会社・GAGA』にて『映画館・シネマGAGA!』を面倒見ていただいる“某氏が製作にかかわった大作(ホント!)。アニー・リーボヴィッツ本人が撮影したセレブな写真がふんだんに使われて600円!どうだ!!まあ某氏のセンス・趣味だけでなく、大人の事情(なんせ写っている方々が方々だけに・・・権利その他大変だったそうです)を乗り越えて完成した力作、是非お手にとってご覧下さい。
また雑誌『ローリング・ストーン誌(日本版)』からは、この映画に合わせて編集された「アニー・リーボヴィッツ特集号」と、あの伝説の「ジョン・レノン&オノ・ヨーコ 折込写真ポスター付創刊号」を提供頂きました。こちらも併せて販売いたしております。
さあ、アニー・リーボヴィッツの世界にハマリたい方々、いらっシャイっ!!
本日2月15日をもちまして、「俺たちフィギュスケーター」のシネマGAGA!での上映は終了となりました。皆様最後まで応援ありがとうございました。
ちなみにこの映画、シネマGAGA!にとって新記録づくめの上映となりました!「1日の入場者数で」、「1週間の入場者数で」、「一つの作品のトータルの入場者数で」、シネマGAGA!オープン以来の新記録を達成させて頂きました!!
これもひとえに皆様のおかげ。ただただ感謝、感謝です。また上映中場内爆笑、時に拍手まで起こる(失礼ながら、大変混雑した日にご覧頂いたお客様は実感したのではないでしょうか)回もありました。働いているこちらもワクワクしながら劇場におりました。
ちなみに私、映画好きをきっかけにこの仕事を始めたのですが、自分の性分もあり正直いうと全国ロードショーの超大作、話題作より、単館で上映されるような個性的な作品・・・どちらかというと芸術的な作品より、コメディ・アクション・ホラーといった娯楽作を上映している劇場で働き、その作品にいっぱいお客様が来てくれないかなぁ~、なんて姿を夢見ていました。とはいうもののそんな作品に出会える機会はなかなか無く・・・ところが「俺フィギ」のおかげで、忘れかけていた夢を現実に出来ました!
当たり前の話ですが、やっぱり面白い映画・ユニークな映画を上映出来れば、お客様が劇場に来てくれるんだ、という事を改めて実感させて頂きました。かくなる上は、またシネマGAGA!にて面白い映画を上映するぞ、しっかり宣伝するぞ!と決意を胸にひめた次第です。
多少おセンチになりつつも、「俺たちフィギュアスケーター」の上映を振り返りさせて頂きました。なおまだこれから上映される劇場、地区もあります。まだ未見のお客様、どうかご覧下さい。映画館でみんなで笑って楽しんだ方が面白い映画ですよ~!!
さてさて、「アニー・リーボヴィッツ」について何か書かねば、と思っていた矢先に悲報が!
えっ、ロイ・シャイダーが亡くなった!!
このニュースに対する反応で、私の歳がバレそうになるんですが。若い方には???でしょうが、渋いイイ役者さんだったんですよ。多分ある世代から上の人は共感してくれていると思う。『宇宙刑事シャイダー』を知ってる世代から上は(笑)。あ、でもホントにこの役者さんから名前とったんですよ、『宇宙刑事シャイダー』。
報道では “『JAWSジョーズ』のロイ・シャイダー” と紹介されており、事実彼の代表作ですが、個人的にはロイ・シャイダーの映画といえば『ブルーサンダー』!!あっ、この書き込みにも「?」と「共感」を巻き起こしている気がする(笑)。80年代前半を代表する、ヘリコプター・アクション映画ですよ!たしかに今見ると「パソコン(?)画面」の表現など古臭くって笑えますが、よく出来た娯楽作です。ノってる頃のジョン・バダム監督作品ですし。
ちなみに最近では、ちょっと難儀な(でも個人的には『大好きな』)アメコミ映画、『パニッシャー』に主人公の父親役で出演していましたね。さあ気になる方はDVD屋へ直行!!
ところで・・・映画『ブルーサンダー』表現された、「政府の音の出ないヘリコプターが飛びまわり、我々を監視しているんだ~!」なお話はめでたく都市伝説となり、メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ共演のトンデモ大作(ホメ言葉)、『陰謀のセオリー』に登場する陰謀ネタになっております。
ああ、こんなお話を書き込んでよかったのだろうか・・・と自らの趣味を反省。
さて2月となりました。いきなり雪!まだまだ寒い日が続きそうですね。
・・・2月?16日には「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」が始まるじゃないか!!
ところで皆様、アニー・リーボヴィッツという方をご存知でしょうか?私は最初に名前を聞いたとき、「?????」状態になってしましました。でもこの女流写真家の写真を見たとたん「!!!!!」となりました(もしくは頭上に『光った電球』が浮かんだ状態・・・古典的過ぎ?)。
私にヒットしたのは「ジョン・レノンとオノ・ヨーコが抱き合う写真」と、「デミ・ムーアの妊婦ヌードの写真」でした。前者は皆様もいろんな機会で見たと思いますし、後者は発表当時、世界的に喧々諤々の大論争を巻き起こした事が、記憶に残っていました。
このアニー・リーボヴィッツの、創作活動の内側を描いたドキュメンタリーが本作品です。映画ファンにとっては劇中に登場する各セレブに注目でしょうし、また1人の女性の生き様として、感銘と共感を呼ぶ作品ではないでしょうか。また彼女のフィールドは雑誌の表紙という、商業ベースの上に芸術性を打ち立てる分野。商業性と芸術性の追求って・・・映画製作にも通じる要素がありますね。そんな視点からアートを考える事も出来る作品です(イイこと書いているぞ、オイっ!)
興味をもって頂けた方は、ぜひ公式ホームページで更に詳しい解説をお読み下さい。また彼女の手がけた写真に、私同様「!!!!!」となる事請け合いですよ!
但し・・・私には最近の外人サンの表記は難しくて、『アニー・リーぼヴぃっツ?』さんかぁ~てな状態です。いや劇場の者ですから、流石に覚えましたよ!!・・・でも男優の『ガエル・ガルシア・ベルナル』とか、『ギレルモ・デル・トロ』監督とか、絶対に覚えられないもんな~(涙)。皆さん知っていますか、かの巨匠『スタンリー・キューブリック』監督は、昔は『クーブリック』、更に昔は『カブリク』(笑)と表記されていた事を!ああ楽チンだ!。でもご本人にはとてつもなく失礼だったのかなぁ(苦笑)。
こんな感じに脱線してまいりますので、温かい目で見てやって下さい、宜しく!
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